S15使用構築 最高&最終レート2200
S15において使用した構築になります。
環境で猛威を振るっていたガルクレセ系統の構築をゲンガーファイアローキノガッサの3体で崩せるのではないかと思い組み始めた。
・個別紹介
181-175-121-×-122-167
猫騙し/ 捨て身タックル /冷凍パンチ/地震
幅広い相手と殴り合ってもらう必要があったため最速猫捨て身型。
カバルドンへの打点として冷凍ビームを採用して両刀にすることも考えたが、
相手のギルガルドとボルトロスが非常に重くなってしまう為に断念した。
ガブリアス@拘りスカーフ 意地
183-200-131-×-105-139
ガルーラの秘密の力+不意打ち耐えまでBに振ったスカーフガブリアス
B振りが活きた場面は多かったが同速ゲーにワンチャンも残らないのはちょっと考え物だった。
ファイアロー@青空プレート 意地
175-146-91-×-98-146
ブレイブバード/挑発/羽休め/追い風
Dを無振りクレセリアのサイコキネシスを確定4まで振ったプレートアロー
元々追い風の枠には剣舞を採用していたが、剣舞を打つ相手が限られていることや、Sが上昇すれば相手のガルクレセを後続のキノガッサで倒せ、今まで辛かったS上昇の積み技を使用してくるポケモンへの回答になるのではないかと思い追い風に変更した。
実際追い風が活きた場面は非常に多くこの変更は正解だった。
またAは相手のガルーラに対してブレバが1回でも入ればキノガッサのマッハパンチ圏内になるように振り切っている。
ゲッコウガ@ラムの実 臆病
149-104-105-144-91-182
熱湯/悪の波動/冷凍ビーム/水手裏剣
カバルドン展開や対面構築に対して強い駒として採用。
この枠にはボルトロスやスイクンが採用されていることが多いが、この構築の場合ファイアローがフレアドライブを所持していないためボルトロスを上から殴ることのできるゲッコウガとしている。
また今回は影うちの枠をガルーラの不意打ちをすかす為に水手裏剣に変更していたが正直影うちで良かった。
ゲンガー@ゲンガナイト 臆病
165-×-100-191-117-200
シャドーボール/滅びの歌/身代わり/道連れ
ガルクレセドランや受けループに強めなピン滅びゲンガー基本的に初手に投げ相手のガルーラと1:1交換を狙っていく。
裏のポケモンを通す為に相手のゲンガー対策枠とあえて1:1交換をしていくこともあった。
キノガッサ@気合の襷 意地
マッハパンチ/種マシンガン/剣の舞/キノコの胞子
135-200-100-×-80-122
この構築で唯一数値受けを崩せる駒
ファイアローの追い風展開からキノガッサを展開し制圧するといった流れが終盤は非常に多かった。
・基本選出
ガルクレセドラン
対面構築
カバ展開
ゲンガー+ゲッコウガ@1
・無理なポケモン
鉢巻ファイアロー
・雑記
S15は2200を超えることを目標に序盤から上位に張り付いて環境を把握し、3ROM体制で潜り構築にも手応えを感じていたのですが、最終日1週間前に3回目の2200チャレンジに失敗した後から全く勝てなくてなってしまい無理だろうと思いつつも最終日に1900からスタートしなんとか目標の2200を達成することが出来て本当に嬉しいです。
来シーズンはもっと上を目指していけたらなと思います。
S15お疲れさまでした!